11月18日、夜。芝浦の某喫茶店前に2台のXLCRが並ぶ。

事の発端は、一月ほど前に届いた一通のメールであった。XLCRの購入を検討中だという送信元の人物は、どうやら部品の供給状況について不安を抱いておられるらしい。こちらからは、『 純正に拘らなければ機能部品は特に苦も無いが、外装関係は結構難しい 』といった旨をお伝えした。
そして、ここから先はやたらと迅速に事態が進展する。翌週届いたメールでは早々に車両購入を決意され、更に数日後のメールでは既に相当数のオリジナルパーツを確保されていたその人物、以後数回の遣り取りを経て、『 住まいもそれ程離れていないし、一度お会いしましょうか 』という話になったのである。

8:05pm。若干遅れて待ち合わせ場所に到着したmotoを出迎えてくれたのが、件のkaoruさんと、眩い輝きを放つ’77年式であった。
店先でいきなり話し込むのも何なので、軽く挨拶を済ませ一先ず入店。言葉を交わしてみると、kaoruさんは実に気さくで、妙な部分で話の合う方であった。晩飯を摂りながら、何故かバイクと一切無関係な話題で盛り上がり(笑)、結局2人で閉店まで居座ってしまう。更にそれでも飽き足らず、ようやく2台の’77年式を前にして、暗い路上でのバイク談義に移行する。
・・・とは言え11月も中旬の夜風は徐々に冷たさを増し、近い再会を約束して、この立ち話も凡そ一時間程度で幕となった。

現時点でも充分にオリジナル度の高い個体ながら、更なるストック状態回帰に徒ならぬ情熱を燃やすkaoruさんのXLCR、今後の変貌振りが楽しみである!



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