1月10日。
以前にも『 TOPICS 』内で触れたが、motoのXLCRには輸入当初より、リヤのみ社外のドリルドローターが付いていた。昨年、某ショップのご厚意で程度の良い純正ローターを無償提供して戴ける事となったのだが、なかなか受取りに行けぬままに、結局年を越してしまった。
そんな経緯もあり、今回はそのショップにローター交換作業をお願いする事にした。


ローターの交換と併せて、もう殆ど残っていないリヤのブレーキパッドも新調する。
しかし以前から気になってはいたのだが、ご覧の通りXLCRのリヤブレーキラインはストレートのフィッティングでキャリパーに繋がっており、その直下にマウントボルトが存在する。これを外さなくてはキャリパーを割る事が出来ない。つまり、パッド交換の度にブレーキラインを外し、必然的にフルードも交換せねばならないという、極めて不可解な構造だ。いずれは曲がりのフィッティングなりバンジョーに換えたいところではある。

それにしてもこのキャリパーといい、プライマリーケースを割らねば交換出来ないクラッチケーブルといい、これらはもしや、一連のメンテナンスを定期的に、且つ半ば強制的に行わせる為に熟慮し尽くされた設計なのでは?
・・・限りなく好意的に推測すると、だが(笑)


そして孔無しローターで組み上がった、新生?moto号XLCRのリヤ廻り。本人的な満足度はかなり高いのだが、こちらから周囲に申告でもせぬ限り、まず誰一人として気付きはしないであろう。

それにしても、Z1−Rのローターは等ピッチ多孔式がイイのに、XLCRのローターはソリッドがイイという。何ともワガママな話ではあるが、ストック至上主義と言ってしまうと若干ニュアンスが違う。決してカスタムを否定するワケでは無く、その車種にとってシンボリックなパーツは極力残したい、と個人的には思うのである。XLCRの場合、その『 シンボリックなパーツ 』がヤケに多く感じるだけなのだ。
・・・あくまで個人的に、だが(笑)



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