3月7日、土曜日。
午前中は所用で自宅に居たのだが、昼過ぎに居間の蛍光灯が切れた。照明器具本体は30W丸型蛍光管の4灯という少々変わったデザインのシロモノなのだが、その内3灯が一遍に切れた。
薄暗くて仕方無いので、取り急ぎ蛍光管を買いに・・・とも思ったが、以前からこの照明器具のデザインがあまり好みでは無かったし、白熱灯に替えたいとも思っていた。よって、この際だから器具ごと交換する事に決定。

まずは件の器具を取り外すが、予想通りFケーブル直結であった。今後の事を考え、引掛ローゼットでも付けておく事にする。

善は急げとXLCRで家電量販店に赴くが、以前からちょっと欲しいと思っていた器具が店頭に無かった。
無計画行動なので仕方も無いが、時刻は既に4時を廻り、3月とはいえ陽も傾き始めている。さっき取り外した器具は既に分解して不燃ゴミに出してしまったし、真っ暗な部屋で一晩過ごすのもイヤだし。取り敢えずは安価でそこそこ見栄えも良い、某大手国産電器メーカー製器具で急場を凌ぐ事とする。
しかし、ここで大きな問題が発生!
深慮無くダッフルバッグ一つを携えてやってきたのだが、購入した器具は到底そのバッグに納まらない。器具自体は直径約70cm程度なのだが、過剰梱包で兎に角外箱がデカイ。約1m角といったところだろうか? 配達も手配可との事だが、最短で明日の夕方着だという。そりゃ困った。

で、結論がコレである。梱包用バンドを巧みに?使い、背負子状に結んだ。他の買い物客の失笑を背中に浴びながら、ガラパゴスゾウガメの様な出で立ちで店を後にする。

いざ前傾姿勢でXLCRに跨ってみると、メットの後頭部に背負った箱が当たり、進行方向を正視する事すら出来ない。しかし今こうする間にも夕暮れは刻一刻と迫り、懐中電灯で暗所作業するのも嫌なので、考え直す間も無く上目使いで走り出す。

うすうす想像は付いていたが、奴凧さながらの姿で真っ向から受ける風圧はあまりに重い。走り慣れた湾岸道路、他のバイクやクルマの好奇の視線を浴びながら辿る、たかが10数kmの家路がかつてないほど遠い!
最大の難所、レインボーブリッジの強風を耐え忍び、20数分を掛けてどうにか帰宅。宵闇迫る室内は既にかなり暗い。

何はともあれ作業開始。照明器具と共に調達した引掛ローゼットを早速取り付ける。天井裏には合板下地が入っていたので、あっさりと完了。
で、新しい照明器具をポン付け。我が家に光が戻った。
付属の蛍光管は少々あざとい電球色だったのだが、意外に悪くない感じだ。まあ、替える気になれば器具はもう簡単に替えられるし、暫くはこれで様子を見るとしよう。

・・・さあ、一仕事終わったし、またバイクで出掛けるとしますか。何と言っても土曜の夜だ。


BACK TO TOPICS OF 2009 TOP