8月である。
いよいよ盛夏と言うか、兎に角連日暑くて閉口する。バイクに乗る事自体、一種罰ゲームにも近い何かを感じずにはいられないが、それでも好き好んで乗っているのだから世話は無い。夜間飛行が主ではあるが・・・
基本的にはフルフェイス好きなmotoだが、夏場は流石にオープンフェイスが被りたくもなる。一応、幾つも持ってはいるので。
よく被るのはBELLのマグナムか、AMFの純正ジェット。対して一番被りたくないのが・・・画像の500−TXである。
レザーイヤーパッドにダブルチンストラップ、もう暑苦しくて仕方が無い(笑) しかも頬部にドットボタンが無く、コンペシールドの類が装着出来ないので、汗ばんだ顔が砂埃塗れになる。夏場に被りたくない条件を全て満たしているのだ(笑)
後塗りのトリコロールカラーは、いわゆるスティーブ・マックイーンISDTレプリカ。別に自分で仕立てたワケではなく、この状態で安く売られていた。ただ、『 大脱走 』や『 荒野の七人 』、『 ブリット 』、勿論『 栄光のライダー 』も好きだが、ISDTには特に興味が無い。たまたま、手持ちのベイツに合いそうな色味だったので入手した。