3月に入って間もない穏やかな日曜の朝、今日も鋳鉄ヘッドに火を入れる。
一路向かったのは第三京浜・保土ヶ谷PA。高校時代の友人と待ち合わせだ。一緒に走るのは結構久し振りだが、彼の愛車ビューエルS1Wホワイトライトニングが身売りされる事になり、箱根方面で最後のランデブー走行をする運びとなったのである。


しかし!今日の酒肴は何と言ってもコレ。
’76年式KZ900LTD(KZ900B1)。カワサキ・リンカーン工場で組み上げられた限定車で、モーリス7スポークにGYイーグルを標準装備したスペックはXLCRと同じ。ノーマルマフラーも社外ジャーディン製で、リアルアメリカンのムードを醸し出したレア車である。欲っしい〜
この個体に関してはホイール、マフラー共に換装されているが、ノーマルパーツはしっかり保管してあるとの事。流石!

そんなワケで一見チグハグながら、本日の面子は全て米国産鉄馬なのである。今日は楽しくなりそうだ〜


と思ったのだが。
確かに途中までは非常に楽しかった。西湘バイパスも椿ラインも気持ち良かった。しかしちょっとしたアクシデントで、湯河原にて我がXLCRが走行困難状態に陥る。何が起きたのかは、恥ずかしいからナイショである。
どうやって帰るか〜と散々悩んだのだが、結局小田原在住のHD1さんにSOSを発信。すると、何と即座に隣家から軽トラを借りて、ピックアップしに来てくれました。かっ、神様だ。お世話になりっ放しでスイマセン。
先の二人とは残念ながらここでお別れ。しかしスズキ・キャリーの荷台に載ったXLCRは、moto車が世界で初めてに違いない。


HD1さんのガレージで工具と御手を拝借し、どうにかこうにか応急処置をする。
そうこうするうちに、秦野に最近引っ越してきたいしちゃんも自慢のホンダ360Z−GTLで手伝いに駆け付けてくれた。嬉しかったぜ〜ホントに。サンキューな。っていうかカワイイな、Z。
その後HD1さん宅でコーヒーまでご馳走になり、やっとこさ帰路に就くも、結局我が家に辿り着いたのは深夜3時過ぎであった・・・
久々に心身共に疲れ果てた一日だったが、人の情が身に染みた一日でもあったなあ。
嗚呼、独りぼっちじゃなくてヨカッタ。



BACK TO TOPICS OF 2008 TOP