28.APR.’19


所用からの帰りが、深夜というよりはむしろ早朝寄りとなった4月28日。指先が微かに痛む様な、時季外れの寒波が包む夜明け前。その冷気の心地良さに、眠気を押して、ふと疾走りたくなる。


月初には、新しい元号が発表となった。来たる令和を間近に控え、往く平成のうちに見る朝陽は、昭和生まれの自分にとって、恐らく今日のこれが最後となるだろう。


帰宅後、すっかり体も冷えきったので朝風呂を決め込んだのだが、数枚剥がれかかっていた浴室の床タイルが無性に気になってしまう。幸いにも今日から大型連休だし、ここは平成のうちに綺麗にしてしまうか!と、単なる思い付きで徹夜明けの朝から唐突に作業を開始する。床タイルをいきおい全て斫り取ってしまったので、もはや後には退けない。


セメント系補修材と地ベラで下地調整して、櫛目ベラで糊塗布して、余っていた防滑シートを浴室床に合わせて裁断、ローラーで圧着して、防カビシリコンで端部シールして終了。
あっさり終わったかの様に見えるが、それぞれの作業の間に乾燥やガス抜きの待ち時間を挟むので、実際にはほぼ丸一日仕事である。全身が粉っぽくて仕方ないが、打ちたてのシリコンが明日まで乾かないので、まだ家の風呂には浸かれない。ここはひとつ、平成最後の銭湯と洒落込むか・・・



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