14.MAY.’17


5月14日、日曜日。久々にXLCRを磨く。暫く前に旧知の人物よりガッタゴト氏経由で連絡があり、とあるイベントでの展示用に我々の車両を貸して欲しいという。永らく愛機に陽の目を浴びせてやっていないので、久々の晴れの舞台と快諾してはみたものの・・・そのまま貸し出すのは気が退けるほどに車体が汚かったので、取りあえず磨く。まあ正直水洗いして、フクピ〇で拭く程度なのだが・・・


ライドインショーの様に実走で乗り付けるワケでもなし、展示車両に都内ナンバーも興醒めだろう・・・と昨夜ふと思い至ってしまい、急遽ダミーのナンバープレートを作ってみた。登録地は当たり障りの無い?ところで一応ウィスコンシン州とする。にわか仕事にしてはまあ良い雰囲気では?


これで勢いづいてしまい、折角持っているのだから展示用のオマケもここぞ、とばかりに付ける事にした。
まずは新車販売当時の正規ディーラー用プライスタグ。これは’78年用で厳密に言えば年式違いなのだが(今回貸し出すのは’77年式)、あくまで雰囲気重視ということでそこはご容赦戴きたい。ストックは何枚かあるのだが全てブランクの未使用品なので、一度現物をスキャンしてほぼ等倍の複製品を作成。それに車名” XLCR−1000 ”と、当時の価格表に準じた売価を当時のフォントで印字してみた。

車両1年保証のPOPは複製が難しかったので、この際現物を奢る事にした。これも複数枚ストックがあるし、こんな機会でなければ活用しうる場もなかなか無いので・・・


これで準備万端、あとはナンバープレートを昨夜作ったダミーに付け替えて、間もなく到着するであろう搬送車両を待つのみ・・・と思っていたのだが、ここで問題発生! ダミーのプレートがナンバーステーに付けられない〜

実はAMF純正オプションの防犯アラームの枠にサイズを合わせてダミーを作ったのだが、よくよく見てみるとその枠単体ではナンバーステーと孔ピッチが合わないのである。正直なところ、これはあくまでコレクション的に所有していただけなので、車体に合わせてみたことなど一度も無かったのだ。しかし肝心のアラーム本体が何処に仕舞い込んだものか皆目思い出せない。確か何処かの段ボール箱の底の方で見た様な・・・


って、もうお迎えが来ちゃったよ。


新車、中古車を問わずH−Dの車両搬送は経験豊富なドライバー氏らしく、手慣れた感じでXLCRにタイダウンベルトを掛けていく。暫し雑談を交わす間に呆気無く固定完了。


折角ハンドル廻りを当時の雰囲気たっぷり?に飾り付けたというのに、肝心のナンバープレートを作り直す時間的余裕は無く、結局XLCRは都内ナンバーのまま旅立って行ったのであった・・・無念、無念すぎる。


心残りはそれだけではない、もっと準備期間があればタイヤはグッドイヤーイーグルA/Tに履き替え、ガスキャップメダリオンもバー&シールドに付け替えるか、プレーンのキャップに戻しておきたかったのだが・・・やはり如何なる小事に於いても早めの方針決定、計画的に作業を進めないとなかなか上手くはいかないな。
というか、そもそも当日どういったイメージで車両が展示されるのかも実は一切聞いていないので、わざわざ付けた余分なオマケも全て取り除かれてしまうのかも知れないが・・・


自戒の念を胸にミルウォーキードラフトを痛飲したいところであるが、ミラーなんてそこら辺の酒屋ではなかなか売っていないので、結局は戴き物の国産ビールをAMF純正のタンブラーに注ぐ。これぞまやかしだな〜
ささやかな心の救いと言えば、POPの組み立てにはAMF当時のディーラー備品であるステープラーを用い、車両引き渡しのサインも同じくディーラー備品のボールペンで書いた事か。果たしてこれがホントに正しいマニアの姿なのか・・・

なお、ガッタゴト氏のXR1000と私のXLCRが展示予定のイベントは『 BLUE SKY HEAVEN 2017 』。今度の週末、富士スピードウェイにて開催される。参加予定の方は是非、現地にて展示車両の方もご確認戴きたい・・・



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