4.OCT.’15


去る9月28日、深夜。不肖moto、XLCR乗りとして、深く静かに再起する。


思えば昨年暮れにXLCRが検切れとなってはや9ケ月、およそ3/4年をバイクに乗らず過ごしてしまった。とは言えその9ケ月間、日頃の不心得が祟り次々と現出する不具合箇所に、各種パーツの選定、手配その他諸々に腐心する日々。ただ乗りっ放しの日常よりも、ある意味では愛機を身近に感じ、逢瀬を恋い焦がれる、バイク乗りとしては濃密な時間でもあった。
その間の様々な出来事を微に入り細に入り記す事はしないが、関係各位・・・というか主にbabe君(笑)の尽力により、ここに晴れて復活の日を迎える事が出来たのである。


10月4日。先日試しに近場を走ってみた際、どこがどうとは上手く言えないのだが、愛機に若干のよそよそしさを感じた。まあ、久々という事もあったのだろうが・・・ それこそ散々履き倒してきたはずのレッドウィングにさえ、最初の数分間は違和感を禁じ得なかったのだから。確かに最近ではバイクに乗る時以外にエンジニアブーツを履く事などそうそう無い、考えてみれば#2268を下駄箱から出すのさえ今年初めてだったのだ。

愛機と離れていた時間を埋めるべく、スロットルケーブルの経路、クラッチレバーの遊び、シフトペダルの高さ、等々些細な部分を自分好みに微調整してみる。それにしても昨日、今日とヤケに暑い、夏場の様な湿気や不快さは無いとは言え、正直こんな日は鋳鉄ヘッドのバイクになどあまり乗りたくないなあ・・・


だが乗る。


日中施した小細工が意外にも功を奏したか?繰り返すストップ&ゴーの度、通過するコーナーひとつひとつの度に、愛機が体にしっくりと馴染んでくる感覚を得る。いや、体が愛機に馴染んできたのか? ライダースの襟元から侵入する夜の冷気もただただ心地よく、予定より若干足を延ばし羽田方面を廻って帰宅した。

当初の思惑が大きく外れ、ゴールデンウィークどころかシルバーウィークにすら間に合わなかったが、秋の訪れと共にXLCRが戻ったのは実に喜ばしい事だ。どうせ例年、梅雨時から夏場にかけては大して乗りもしないのだから!
さあ、明日からまた粛々とひた走るぞ・・・と、思ったのも束の間。つい先日車検を通したばかりだというのに、早くもウィンカーが点かなくなってしまった。試しにスイッチボックスを開けてみると、更には換えたばかりのブレーキスイッチまで既に破損している(笑) 機関と車体廻りは申し分無いだけに、何とも残念な感じである。次の週末も、また地味な作業に充てる様かな・・・



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