2.MAY.’14


ふと気付けば、妙に慌ただしく今年の4月は過ぎ去ってしまった。一年で最も待ち遠しい数日間・・・などと公言しながら、今年は空模様と自分の予定との相性が悪く、ゆっくり腰を下ろして満開の桜を見上げる事すら出来なかった。例年この時期に開催の関東スポーツスターMTGへも一応足を運ぶつもりでいたが、天気予報通りの雨に阻まれ、結局は行くのを止めた。


4月最後の祝前日、独りベイエリアのお気に入りルートを流す。夜の外気は程良く肌寒く、鋳鉄ヘッドにも革ジャンにもお誂え向きの気候である。丑三つ時を骸骨男が疾走り廻るにはやや時季尚早な気もするが、そこは大の暑がりである小生、怪談シーズンにこんな革ジャンを羽織る事など到底出来はしない。5月は既に日中暑く、6月は雨が降らずとも蒸すばかり。7、8、9月は暑さ厳しく、10月になってもまだ暑い。もしバイクにもシーズンがあるのなら、11月〜4月の半年間が自分にとってのそれだ。お気に入りの革ジャンを身に纏い、“ 残り短い ”バイクシーズンをせいぜい満喫するとしよう。


帰宅して本来ジフィースタンドの先端があるべき場所に足を伸ばすと、はて何の感触も無い。さては走行中にスタンドが脱落したか・・・? と、憂いに満ちた感情が一瞬この胸に去来したのだが、左手を伸ばして確認するとスタンドそのものは一応無事に所定の場所に存在していた。
この『 先っぽ 』が折れるのはもうこれで3回目だが、ブツが失くなってしまったのは今回が初めてだ。小さな事ではあるが、日常的に不便極まりなくもあるこの事態、さて一体どうしたものか・・・



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