7.APR.’13


4月7日、ノンビリ目覚めた日曜の朝。困った事に晴天だ。何が困るって、晴れたら人と会う約束をしていたからである。約束のお相手は、当サイト併設掲示板“ CAFE−RACER’S CAFE ”にて昨年頃より遣り取りがあった千葉県在住のYoshiさん。『 場所も幕張でちょうどいいし、当日天気が良ければ関東スポーツスターMTGで会いましょうか 』などと打ち合わせていたのだが・・・そのMTG開催日が正に今日である。
しかし、昨日までの予報では週末は暴風雨。どーせ雨さと高をくくり、昨夜は録り溜めた映画を明け方頃まで観まくっていた。
朝寝坊を決め込んで10:00am過ぎに起き出すと、何故か外がヤケに明るい。そう、何てこったい晴れてやがるぜ!
焦ってケータイを確認すると、数時間前にYoshiさんより『 幕張に向かいます 』とのメール。事ここに及んで悩む余地無し、身支度もそこそこXLCRのエンジンに火を入れ首都高に飛び乗ると、抜ける様な空とは裏腹の突風だけが予報通りであった。
海からの風を切り裂きながら湾岸をひた走る。目指すは白き波頭打ち寄せる幕張海浜公園・・・なのだが、そう言えば3年前に一度行っただけで場所がうろ覚えだな・・・と湾岸市川辺りで思うものの、幕張っていうけど東関道に幕張無いよなと湾岸習志野ICで降り、取り敢えず海浜公園だしなと海沿いの道を疾走っていくと、めでたくも何となく会場に到着した。11:00amを少々廻る頃の事である。


会場スタッフの誘導に従い所定の位置に停止すると、新たな来場車を品定めする数多の好奇の視線の中、明らかに他とは違う表情で歩み寄る人物があった。
『 motoさんですね 』『 Yoshiさんですか 』
開口一番この会話と言うのも考えてみれば妙だが、まあ何処へ行こうが自分以外のXLCRにはそうそう遭遇しないので、自然な流れと言えばそうなのだろう。
Yoshiさんは大分早く着いていた様なので、駐輪場所もかなり離れている。そこまで歩くついでに場内のバイクをざっと見て回るが、XLCRは言うに及ばず、ショベルさえ殆ど居ない。アイアンが好きだとか同系車だとか言う以前に、同じ鋳鉄ヘッドというだけで並々ならぬシンパシーを抱いて余りあるので(笑)、これはどうにも寂しい感じがする。また、数年前まではちらほら見掛けたXLCR風カスタムの車両も皆無である。一時はよもやカフェレーサーブームでも来るかと微かに予感した事もあったのだが、やはり単なる妄想だったのだろう。まあその方が平和でいい。

正午までのイベントだけに、そろそろ会場を後にする来場者も多く、もう構うまいと空いたスペースに2台を動かして記念撮影。無論、手前がYoshiさん号である。久し振りだなあ、他の人のCRと並べるのは。それにしても吹きつける風は相変わらず凄い、寝転がってデジカメを構えたら、一瞬で耳の中まで砂だらけになってしまった。
Yoshiさん号は色々と興味深い点もある車両だったのだが、それは別コーナーに譲る事として、一先ず今日はご挨拶とお互いの顔見せ程度でお開きとなった。また近々お会いしましょう!


そそくさと会場を後にし再び高速に乗るが、より風が激しさを増したのか、それとも己の走りに往路ほどの覇気が無いのか?走行車線でギャップを跳ぶと、着地するのは追い越し車線だったりする。斜め前方を走るワンボックスも風が吹く度にやたらフラフラしているし、少々車間を取っておこう。

あまりの空の青さに、強風のレインボーブリッジを渡りつつ一枚。本日天気晴朗ナレドモ波高シ。気持ちはすこぶる良いのだが、まあ今日のところは帰って映画の続きでも観ようかね。



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