16.DEC.’12


12月16日。最近すっかりサボり癖が付いてしまい、ちょっとした出来事があっても『 TOPICS 』に記すタイミングを逸し続けているうち、はや今年も残り半月となってしまった。
近頃最高のニュースと言えば、XR夫婦ひで。&今日子の第二子が無事誕生した事であろうが・・・その愛娘の名はまだ聞いていない・・・というか、一度訊いたが勿体付けて教えてくれなかったので、何となく悔しくてホントは訊きたくて堪らないのだが未だ聞かずにガマンしている。まあ黙っていても、あと数週間もすれば年賀状から名前が判明するであろう!

と、ふと思い立ったので、時間はやや遡るがHD1さんから戴いたお誕生日ケーキをここにUPしておく。
去る11月末、遠く讃州より東京にご行幸されたカエルさんを歓迎する会の併催行事として、いつもの面々がmoto生誕祭も執り行なってくれた。HD1さんが終電の時刻でその場を立たれた後になってしまったが、件のケーキをようやくご開帳。さて、大のスイーツ好きとして名を馳せたmotoであるが、実はモンブランとかマロングラッセはあまり得意ではない・・・それは何故なら栗が苦手だから〜
などと言いつつ、誇らしげに盛られた大粒の栗はしっかり自分が頂きました、有難うございました。


今日は約3年3ヶ月振りの国政選挙であるが、我が参政権は期日前投票にて既に行使済みの為、何の心置きもなくバイクに跨れる。
例年よりやや冷え込みが厳しい感のある今年の冬、ロックハートのコアカバーはもう来春まで外す事はないだろう。しかし前々から疑問に思ってはいるのだが、この見た目だけは上々なペラペラの合皮カバーに、一体どれほどのオーバークール抑止効果が期待出来るのか・・・? 内張りに保温材を追加しようかと考えた事もあるのだが、実はこのままでもコアに装着した際のベルクロの掛かり代に殆ど余裕が無く、つまりは結構タイトフィットなのだ。故に厚手の素材を挿む事はやや難しく、結局何ら対策を講じないまま10年目の冬を迎えている。AMF純正のサーモスタットも用意してはあるのだが、見た目に若干ゴテゴテしてしまうのが正直今一つ好ましくない。


やはり冬の夜のバイクはなかなかイイ、と思う。クリスマス商戦真っ只中の年末は街が綺麗だし、年明けの数日は都内もガラガラになる。何よりエンジンの調子がイイし、革ジャンのジッパーを首元まで上げるあの瞬間もイイ。夜中に誰と会うワケでも無く、目当ての店があるワケでもない。選ぶルートと時間帯によっては人っ子一人歩いていない、終始一台のバイクとも擦れ違わない事もザラである。自分がバイクで疾走り回っている事など誰も知る由もない、移動や何らかの目的達成の為の手段でなく、ただ走る為だけに走っているという感覚が実にイイ。


最近は東京ゲートブリッジがお気に入りスポットなので、眺望の良い一服場所を目下探索中である。しかし静かで良さげな場所には大抵、やがて恋人達のクルマがやって来るのだなあ。居心地の悪さと若干の申し訳無さを覚えつつ、そんな時は早々にその場を明け渡す。缶コーヒー1本分の休憩時間さえあれば充分だ。

羽田空港まで流して折返し、お台場界隈へ。埠頭公園など春夏であれば数台のバイクが屯していたりもするのだが、冬の夜は寂しいものだ。防波堤に腰を下ろしても、人口浜に佇んでみても、ロケーションの独り占め感がなかなかどうして悪くない。

自分の一番好きなバイクが快調この上ない排気音を奏でていて、タンクには充分なガソリン、着古した革ジャンはしっくりと身体の線に馴染み、目の前には何処までも続く様なガラ空きの道。これ以上、他に何も要らないと“ 錯覚 ”出来る瞬間がそこにはある。 ・・・やっぱり熱い風呂も必要だよな、と思い出すまでのあと数時間、この心地好い“ 錯覚 ”に酔い痴れる事としよう。

帰宅して張りたての湯に浸かれば、冷え切った指先の感覚と共に、残り百八の煩悩も徐々に戻って来る。やはり、冬の夜のバイクは実にイイ。


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